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1月, 2013の投稿を表示しています

"Where Are We Now?" 道案内

「僕らは今どこに? ボウイさん、道案内いたします。」 "Where Are We Now?"のプロモ映像に映し出されるベルリンの名所についての特集記事が、1月8日の"The Guardian"紙に掲載されましたので、紹介します。 19秒目: 壁 ベルリンの壁を語らずして、ベルリン関係の映画は制作できません。この映像にも、灰色で陰惨な姿を現しています。一見するとアーカイブのフィルムのようですが、「タヒェレス」の落書きが映るとそうではないことが分かります。タヒェレスは、今ではほとんど完全に高級住宅地となっているミッテ地区にある、この都市の最も有名な統合後の建物であり、多数のアートスタジオが主要な建物を占拠している、汚れた借地です。 多くの人々は、それがこの都市の最後の反資本主義の砦であると考えていました。しかし、2011年に、占拠者集団は、不動産開発業者から、100万ユーロを受け取って立ち退きました。最後の選挙者は、去年の9月に強制退去させられました。それは、「芸術が世界の別の外観を与えると信じる人々にとって、悲しい瞬間である」と、芸術評論家が記述した動きでした。後期にそこに住んでいた人々によって制作されたアートを実際に見た人なら、同意しかねるでしょうが、ベルリンのオルタナティブな歴史が、またもや都会派の住居に変えられてしまうことは、惜しむべきことでした。 28秒目: ポツダム広場 ボウイが最も有名なリコーディングをした、ハンサスタジオから角を曲がった所にあり、黄金の20年代には、ベルリンで最も裕福で人種差別的な広場でした。今やそこは高級ショッピングセンターや、ぶざまなレストランのチェーン店、お高いホテルが面する、全く気が滅入るような交差点となっています。世界で最も優れた建築家が、彼らの最悪な仕事をここでしました。 20年代には、ポツダム広場には、スモーキングジャケットを着たセクシーなレズビアンや、クリストファー・イシャウッドが好んだ類の少年がたむろしていました。その後、そこは爆撃されました。戦後、東ドイツ人は、その周囲にベルリンの壁を建て、無人の地としました。ヴィム・ヴェンダースの映画の「ベルリン・天使の詩(Wings of Desire)をご覧になったことがあるならば、閑散としたポツダム広場であると思...

"Where Are We Now?" プロモビデオについて

「ココの犬は密猟者だから、木の後ろ側に隠れるんだ。」 トニー・アウズラーによる"Where Are We Now?"の謎めいたプロモーションビデオは、人々を考え込ませました。 アウズラーの面妖な演出がボウイの映像に使われたのは、今回が初めてではありません。アウズラーのお決まりの投影技術が、シュールな効果をもたらした「リトル・ワンダー」は、デヴィッドの最も奇妙なプロモ映像の一つです。 "Where Are We Now?"のプロモに見られる物全てを説明できませんが、それに関して興味深い事実があります。 デヴィッドに付き添っている女性は、アウズラーの妻である、画家のジャクリーン・ハンフリースです。 映像の部屋は、風変わりで素晴らしいあらゆる物体で埋め尽くされていますが、それは実は、アウズラーのニューヨークのスタジオの内装なのです。 スタジオの中でうろうろしている犬は、デヴィッドのアシスタントであり長年の友人であるココの犬のマフィンです。 マフィンは又、レクシー・ジョーンズの犬のマックスの姉(妹?)でもあります。 この映像は、二日間の午前中に撮影されました。 (出典:davidbowie.comの2013年1月10日のニュース記事より)

"The Next Day"発表

ニューアルバム"The Next Day"発表 デヴィッド・ボウイは、2013年1月8日、自身の66歳の誕生日に、10年ぶりにニューシングルの"Where Are We Now?"をリリースしました。3月には、ニューアルバムの"The Next Day"がリリース予定になっています。このアルバムは、トニー・ヴィスコンティによりプロデュースされ、ニューヨークでレコーディングされました。"Where Are We Now?"は、ボウイが1970年代のベルリンに滞在していた時代を回想する曲です。この曲のビデオは、アーティストのトニー・アウズラーが監督しました。